オフィスは結構汚れている
オフィスの中には清掃業者が入って毎日や定期的に清掃をしてくれるというところもあります。
しかし、最近ではコスト削減のためにも自分たちで清掃をしているというオフィスも増えています。
自分たちでオフィスの清掃をすると、オフィスのあまりの汚れに驚く人も多いものです。
多くのオフィスというのが土足のままで仕事をしていますし、来訪者がいる場合には毎日多くの人の出入りがあることになるのでどうしても汚れやすいのです。
このような汚れを取り除くためには掃除機が欠かせません。
しかし、掃除機も一般的な家庭用の掃除機ではすぐにゴミが溜まってしまいますし故障の原因にもなります。
そこで、オフィス用には業務用の吸引力が高いものを利用するのがオススメです。
オフィスで用いる掃除機
オフィスが小さく自宅と同じ程度の汚れしか出ない場合には、量販店で購入できる家庭用の掃除機でも十分です。
その際には紙パック式かサイクロン式かどちらが良いのかを悩むものです。
紙パックは砂や埃といったものをそのまま捨てられること、メンテナンスが不要なことがメリットとしてあげられ、紙パック購入のランニングコストが必要なところがデメリットとしてあります。
また、サイクロン式は消耗品が不要であり吸引力が高く、吸ったゴミの量を確認できるところはメリットですが、ゴミが見えるために虫といった吸ったゴミの見えなくても良いことが見えてしまうことがデメリットとしてあげられます。
業務用を購入すると、水濡れを機にすることもなくゴミを大量に吸収できる点がメリットです。
ただし、業務用はサイズも大きくパワーも強いので、オフィスの中で音が大きく仕事の邪魔になったり、重いために小回りがきかず狭いフィスでは掃除がしにくいというデメリットもあります。
最近は海外メーカーのもので業務用の充電式のスタンドタイプのものもあります。
小回りがきき、音も静かで合ったりコードレスであるので移動が楽というのがメリットですが、使用時間に限りがあるので広いオフィスには不向きです。
ロボット掃除機の導入
オフィスの中には、少しでも業務効率を上げるために、ロボット掃除機を導入する企業もあります。
ロボット掃除機であれば退勤時に動作開始させると誰もいないオフィスで勝手に掃除をしてくれるので、就業時には綺麗なオフィスで仕事ができるというメリットがあります。
最近のものは優秀で段差も乗り越えられますし、タイマー機能もありますからかなり利便性は高くなっています。
しかし、吸引力の面では業務用掃除機に劣るため、人の出入りが多く極端に床が汚れるようなオフィスでは不向きです。
特に水や粘度のあるものを職場で用いていると、吸引力が大幅に落ちるのでロボット掃除機では対応がきかないことが多いです。
また、ケーブルの配線が床をたくさん貼っているとロボット掃除機がうまくゴミを吸い取れない部分が出てきてしまし、結局人間が掃除機をかける必要が出てきます。
セキュリティセンサーを作動していると誤反応が起きる可能性もあります。