USB扇風機の必要性
ここ数年毎年暑さが更新されており、初夏の段階からクーラーをつけて生活するのが当たり前となっています。
しかし、常にクーラーをつけて生活するのは電気代もかかりますし環境にもよくありません。
そこでクーラーの風を効率よく動かすためにも扇風機は必須のアイテムです。
また、オフィスでは多くがクールビズを実施しており室温が保たれています。
そうすると人によっては暑く感じたり、場所によってはクーラーの風があたらず暑く感じたりすることもあります。
そこで活用したいのがUSB扇風機です。
オフィスでの使用はもちろんですが、自宅でパソコンを操作するときにも便利ですし、USBポートさえあればどこでも使用できます。
リーズナブルなものが多いので持っていて損はありません。
そこで、ここではUSB扇風機の選び方を紹介していきます。
USB扇風機選びのポイント
USB扇風機のメリットはUSBポートさえあればどこでも利用できることです。
サイズもコンパクトですから一人用として利用するのには十分ですし使用するのにも収納するのにも場所も取りません。
最近ではリーズナブルなタイプも増えており、1000円から3000円ほどで購入することができます。
価格で選ぶだけでなく機能もある程度確認しておきましょう。
特に重要なのが騒音です。
どうしても騒音が大きい製品があり、このようなものは使用していてストレスの原因となります。
首振り機能があるものは扇風機の羽部分の動作音だけでなく首振りでの音も気になってくるものです。
そこでできるならば見本で商品の動作音を確認してあまり大きくないものを選ぶのが好ましいです。
次に風量も気にする必要があります。
あまり強い風でなくても近くで風が起きると十分涼しいと感じられることもあります。
そこで、大事なのは風量と自分の使用する場所との距離です。
ある程度離れた場所において使用することになる場合には風量がそれなりに強い方が良いです。
風量が強めのものが良いという場合にはUSB3.0対応のもの、羽根が二重反転を採用しているものだと強めの風を感じられます。
最後に機能です。
基本的には扇風機として風を送ることができれば問題ないのですが、それ以外にも風量調節の機能が付いているものや短時間なら乾電池を使用することができるというタイプもあります。
これらの機能は無くても十分使えるものです。
しかし、人によっては寒暖の差に敏感という人もおり、そのような人は風量調節ができたほうが便利です。
また、短時間でも乾電池が使えるタイプであれば停電時や外出先でUSBポートがなかったり充電がなかったりしても使えます。
このように個人によって使いたい機能、ほしい機能というのも変わってきますから使う場所とそのサイズと合わせて考えて決めましょう。