持ち歩けるホワイトボード
ホワイトボードはとても便利なものであり、多くの企業が会議でも使用をしています。
書いた情報を簡単に消すことができて何度も使えますし、何よりもその書き心地が好きという人が多いです。
色も何色かありますし、従来同じように使われていた黒板と違いチョークでの汚れも心配いりません。
しかし、ホワイトボードというのは持ち運びできず据え置きされているのが当然でした。
その概念を覆したのがnu board(ヌーボード)です。
持ち運びできるホワイトボードとしてnu boardは便利と話題になっています。
ここではこのnu boardがどのようなもので、どういった活用方法ができるのかを紹介していきます。
仕事の効率化を目指せるオフィス用品を探しているという人はぜひ参考にしてみてください。
nu boardとは
nu boardは持ち運びできるホワイトボードであり、リングノート形式になっています。
筆記スペースが8ページあり、透明シートが添付されています。
サイズもいくつかありますし、ついてくるホワイトボードマーカーの細さも違うので自分のスタイルに合うものを選ぶようにしましょう。
今ではどんどんとシリーズ化されて様々なタイプが発売されています。
バインダータイプであれば両サイドに穴があるのでページの入れ替えができますし取り外して使用することもできます。
サイズの大きなものであれば皆で見るのに便利であり、なおかつ立てるのに便利な滑り止めがあり活用方法は様々です。
nu boardを利用する
nu boardを使うにあたって最初のうちはどう活用すればよいか悩む人も少なくありません。
しかし、あまり深く考えずメモ帳や裏紙感覚で使っていくのがおすすめです。
使っていくうちに自分らしい使い方や便利な方法が見つけられます。
例えば簡単な使い方としてTODOを書いていく方法があります。
やらなければならないことを書いておき、終わったら消していくだけです。
終わったものを消し込む際に書いていた文字が消えるのでスッキリ気持ちが良いです。
nu boardをうまく活用するのに役立つのが透明シートです。
その下にテンプレートを印刷したりプリントを印刷したりすると直接書き込みをしなくてもメモを残すことができます。
デザインやイラストはもちろん何度でも使いたいテンプレートを下に敷いて透明シートに書き込めば下の紙を汚すことなく何度も使い続けられます。
打ち合わせのつもりはなくても同僚や部下、上司とランチをしていると良いアイデアが浮かんでくるということはよくあることです。
そのような時、nu boardがあればその場ですぐにミーティングができ、メモを残していくことができます。
取引先でも同様に可視化したほうがわかりやすい情報をその場でさっとnu boardに書いて提示をすると説明がしやすくなりますし コミュニケーションツールとしても活用できます。