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OAフロアで配線の見えないすっきりした床に♪

フロア

オフィスの配線の悩み

最近のオフィスでは従業員が一人一台パソコンを用いていたりWi-Fi環境を整備したり、プリンターやプロジェクター、シュレッダー、電話と様々な電化製品をオフィス内で用いているものです。
これらの製品を用いる際に最も悩むのがケーブルや配線の処理です。

線が見えているだけでも見た目の景観を損ねるのに、さらに線の数が増えてしまえばそれにより見た目がさらに悪くなります。
そして、線がむき出して出ていると引っかかってしまったり皆が踏むことで劣化をしやすくなったりというトラブルもあります。
そこで、景観のため、快適なオフィスにするためにケーブルや配線の目隠しはとても重要なことです。

OAフロアの活用

OAフロアというのは、オフィスの床にもう一段床を重ねることで配線のための空間を作るという設備のことです。
これを行うことによって、フロアの中に配線を通しさえすればケーブルやコードを目隠しでき、踏んだり引っ掛けたりすることもそれによってケーブルを断線してしまうことも防ぐことができます。
また、フロアの板が1枚加わりクッション性能も高くなるので足音で下の階に迷惑をかけることも減ります。

OAフロアを導入するにあたっては、既存の机や本棚といった什器、配線を全てを避けて工事を行う必要があります。
メリットはたくさんあるのですが、導入する際に手間がかかるのが問題点です。

配線業者に依頼する

もう一つの方法として自分たちで配線をまとめたりそれができなければ配線業者に依頼して配線を整理するという方法があります。
自分たちで行う方法としてはスパイラルチューブで配線をまとめて本数を減らすこと、コードが長いものはコードリールに巻いて使用すること、床に集まるコードはコードボックスにまとめたり、フラットカバーをして保護したりということができます。

しかし、これらの作業をするにもコードが多すぎてどうにもならないという時には配線業者に依頼してコードの本数を整理したり必要に応じてLAN環境を整えてもらうこともできます。
この作業をするだけでプロが最適な配線環境に整えてくれるので目隠しもできコードの本数を減らすことができ、環境整備が整います。

特に、新しい電子機器を追加するとどんどんコードをつないでしまっていて、だんだんとどのコードが必要でどのコードが不要なものかもわからずにつないだままのものも多くなってきます。
そのようなものも全て整理をしてもらうことができますし、コードを減らすために無線を活用したりと知識がなければできないような変更をたくさんしてもらえオフィスのコードの最適化を測ることができるようになります。