オフィスの冷えはつらいもの
女性は特に冬になるとオフィスで冷え対策をしなければならないほど手先や足先に冷えを感じるものです。
手先や足先が冷えてくるとただ単に寒いだけでなく作業動作を遅らせたり体調を壊したりする原因にもなりかねません。
そこで最近注目されているのがオフィスで使うことのできる暖房グッズです。
その中でも特に便利として人気を集めているのがデスクヒーターです。
ここではデスクヒーターがどのようなものか、使用感についても紹介をしていきます。
デスクヒーターの使いかた
デスクヒーターの取り付け方は簡単で、足元がこたつのようになります。
本体が届いたら専用のフリースカバーをヒーター本体にかぶせてデスクの裏側にマグネットで取り付けます。
これだけで終了です。
もしもデスクが木製やプラスティック製で磁石が付かないという場合には金属プレートが同梱されているのでそれを遣えば取り付けられます。
ヒーターの熱源はコンセントです。
そのため使いたいときにコンセントに差し込めばすぐに使うことができます。
電源を入れて30秒もすればヒーターから熱が出てきてカバーの中が暖かくなり、使っているうちに足全体を温めてくれ足先の冷えが大幅に軽減されます。
そのためデスクワークをしているにもかかわらずこたつに入って作業をしているような温かさを感じることができるのです。
ただ、使用する中で温度管理の不安がある人は少なくありません。
室内に入った当初は寒くても室内の暖房である程度温まってくることもあります。
ヒーターのスイッチはコンセントではなくデスクに取り付けている本体部分にあるのですぐに操作することができ、暑くなってもすぐに止めることが可能です。
また、暖かくなることで眠たくなることを心配する人もいますが、その心配もありません。
ヒーターについている毛布はこたつのように足を覆いますが足全体を覆うものではなく、ひざくらいまでの長さです。
足の末端が冷えるので少し物足りないと感じる人もいますが、逆にこの程度の長さだからこそ温まりすぎず快適に過ごすことができます。
コンパクトで持ち運べる
オフィスでこのようなアイテムを使用するときに多くの人が心配するのがサイズと収納です。
オフシーズンの収納場所がないという人でも、フリースは折りたためますし本体は折りたためないもののあまり大きくないのでかさばりません。
全体としても1キログラムもないですから収納場所がないという人でも箱に入れて持ち帰ることのできるサイズです。
オフィスにロッカーがあるという人ならば自分のロッカーに入れておくこともできます。
冬場は寒くて仕事に支障をきたしていたという人はぜひ利用してもらいたいアイテムです。