メモや掲示物を貼るのはとても面倒
オフィスでの業務の中で、メモを貼ったり掲示物を貼ったりという場面はとても多くあります。
その際、どうしても画鋲で穴をあけたりテープで貼りつけたりすると見栄えが悪いですし粘着力が悪いとすぐに落ちてきてストレスの原因となるものです。
特に人目に付く場面ではきれいにメモや掲示物も貼っておきたいものです。
そこで役立つのがラッケージで、最近とても多くの職場で活用されています。
ここではラッケージがどのようなものでどういった活用ができるのかを紹介していきます。
ラッケージとは
ラッケージとは電子吸着ボードという別名がつけられています。
これは静電気を利用してメモやポスターを貼ることのできる特殊な板です。
仕組みとしては掲示物を貼る表面に電流を流して静電気を発生させています。
この静電気は人体に影響のあるようなものではなく、冬場に静電気で感じるようなびりっとした感覚を受けることもありません。
微弱な電気が発生してしっかりと吸着するので貼りつけたのもが取れるという心配もなく、テープや画鋲なしに掲示をすることができます。
ラッケージの活用方法
ラッケージはサイズ展開が豊富で個人用の小さなものからオフィスや施設で活用できるような大型のものまであります。
そのため小さなものだと個人での使用のためにオフィスで置いておいたり持ち歩いたりすることもできますし、受付スペースで掲示物を貼るために使うことも可能です。
大きなタイプになると壁かけの掲示板サイズのものがあり、これならばポスターや案内事項を貼りだすのにきれいに貼ることができ、なおかつ風や粘着力の低下で落ちてくる心配もありません。
貼りつける際には一般的なコピー用紙のような薄手の紙だけでなく名刺のような少し厚手の紙でも十分に貼りつけることができます。
また、少しラッケージ本体からはみ出したとしてもある程度の部分がラッケージと接触していれば外れることなくついていますし、ほかの紙と重なっていても貼りつけることができます。
そのためただきれいに貼るだけでなくコラージュ風にぺたぺたとおしゃれに貼ることもできますし、たくさんのメモを貼りつけてTODOリスト代わりに活用することも可能です。
会議の場面でも大きめサイズのラッケージがあると便利です。
意見をまとめる際にKJ法のようにあれこれと意見を出していく際、メモに書いたものをカテゴライズしたり貼りだししたりするのに役立てることができますし、スタンド代わりにもなるので資料を貼って皆に見えやすいようにするということもできます。
持っているといろいろな場面で活用できるアイテムであり、会議や仕事の幅を広げるのにも役立つアイテムです。